モニターヘッドホン "青帯" に慣れてきた Sony MDR-7506

年末のどさくさでソニー MDR-7506を買ってみました。

"青帯"です。

f:id:Rintak:20210107185308j:plain

マチュアDTM人なので、いままでは観賞用のインナーイヤホンを使っていたのですが、なんか欲しくなりまして。
プロ用モニターヘッドホンといえば、ソニー MDR-CD900ST"赤帯"がど定番かと思いますが、そこはあまのじゃく。マイナー展開するんですよ、"青帯"に。。。

一応ギター弾くんですよ。そうするとカールコードが使いやすいんです。ストレートだとどこかに引っ掛かるの。びよ~んって伸びる方が塩梅よし。


で、肝心の音は?


最初はなんか物足りないなー、って思いました。音楽観賞用は低音が強調された感じて、迫力があるけど、それがない。悪く言うと安っぽい音に聴こえるんですよ、あくまで素人には。
今まで録ったDTM音源を聴いてみると、全部あっさりで物足りない。ギターの音も、いいと思っていた歪みが、あ、れ、れ?


でも、しばらくガマンして使っていたら、だんだんこっちの方が耳に馴染んできて、むしろいい、に変わってきたから不思議。確かに聴こえていない音があったんだ、と思えます。


逆にスマホのいろんな音源を両方で聴いてみて、青帯に合わせられるように、スマホイコライザーを全部フラットに直したくらい。


んー、どういうこと、なんだろう?素人には謎ですが、ピュアな音に慣れてきたんでしょうね。

実は青帯、大晦日に届いて、元旦のこれで初めて使ってます。

rintak.hatenablog.com

 

ひとつ面白かったのは、業務用ってことで、何の印刷も飾りっ気もない、白箱入り。ヨドバシの箱開けて、これがぽつーん…

f:id:Rintak:20210107185321j:plain
f:id:Rintak:20210107185314j:plain

普通、箱って捨てにくいでしょう、iPhoneみたいに。それがない。合理性の徹底が素晴らしい!

It's the Sony !!

 

ではまた / Rintak