記憶をたどるDTM "CYCLE"

#214

"CYCLE"    2023年3月5日制作    2024年5月12日Re-Mix

認知症で一人暮らしをする父の世話に気を取られる毎日。

なかなか落ち着いた時間も取れず、DTMなんて忘れてしまいそうだ。

Cubase13にアップグレートしたのにほぼ使ってないし。

DAWの使い方を忘れちまいそうだったので、短時間でリミックスしてみた。

さすがに基本操作は忘れてはいなかったけど、あぶないね。

センド・リターンの仕方忘れてる。

こっちもどんどん脳の劣化が始まってるよ。まいったね…

"CYCLE"

去年Vanzandtジャズマスター買った時に録ったんだ。

もちろんそれも忘れてる。

ブログだけが唯一記憶をつなぐものになってしまったね。

 

Rint Tak

鑑定 : Fender JAPAN ストラトの謎を追う

#213

偶然にもまた 日本製 FENDER ストラト の話題。

会社の友人が突然ストラトを持ってきて、これはどういった素性のモノか?鑑定をという話となり。

一見してフェンジャパ時代のスタンダード・ストラトであろうと思ったのだが、ちょっとイメージと違う部分があり、本格的に調べることに。

引っかかったのはここ、トラスロッドがボディ側調整で、ヘッドに調整用穴がない?

ローズ指板でも、スタンダートは昔っからヘッドに黒いポッチがある印象だった。

シリアルは (Made in JAPAN)* の Oシリアル。 *後述

Fnederホームページでは1993~1994年製とあるが? 実に怪しい?

早速ばらす。

デイティング全くなく、手掛かりなし…

ちなみにその他の部分も写真を載せておく。

最安部品のオンパレードではあるが…

そこで思いだした。

2000年代から楽器屋に行くたびにFender Japanのカタログをもらっては、なぜか大事に保管していたのよ。2001年から2011年まで全部で7冊。

これが役に立ったね。

2001年のカタログにあったよ。

どうやらこいつらしい!

ローズでもヘッドにポッチがない(左の赤)。

ところが翌年2002年以降のカタログ(右のSB)では、ポッチあり。

ちなみに品番も2001年は ST-43J と「J」が入るんだけど、2002年以降はST-43に変わっている。

まあ、ほぼ一番安い43,000円のギターなので、あまり考えなく、在庫次第で組み立てて出荷しているのだろうけどね。

*シリアルからの推定1993~1994年は全く違うと思う。

そもそもネックエンドに Madi in JAPAN の併記なく、シリアル番号のみ。

ヘッドの表に Made in JAPAN の表示。(体系違うはず)

ちなみに音ですが、本体はよく乾いているのでしょう、生鳴りは結構大きかった。

スタンダードでもネックのジョイントもかっちりしていて木工は良い。

(フジゲンではないでしょうね)

あとサンバーストの黒が茶色っぽいのは悪くない風貌だな、と思った。

保管も良かったようで、磨きをかけたら見違えた。

 

ただ、いかんせんピックアップが…  しょぼすぎる…

 

フェンジャパにそれほど思い入れはないけど、十分に探偵気分を味わえたので楽しかったよ。

Rint Tak

Fender MIJ Hybrid II ストラトのあれやこれや レビュー(最終回)

#212

さて、3回目。

今回は興味ある人はある、ない人はない、キャビティ内。

その前に

ネックポケット

かっちりしており、シムなし。

ネックデイトらしきは、2021年8月7日と読める。

ボディ側は「USB」=US  Blond カラーのスタンプ、まあこんなもんでしょう。

キャビティ

前後のハム兼用で中途半端なザグリ。いかにもハイブリッド。

導電塗装塗り、国産らしいタイトで後始末も良い加工、これもこんなもんか。

ちなみにピックガードのネジ位置、ミッドピックアップ周辺のやつはモダンストラトの位置。ミッド・フロントの真ん中にあるヴィンテージのレプリカとは違う。

なのに、ピックアップとレバースイッチ留めのネジは頭が平らで大きいヴィンテージタイプ。

イモネジ含め規格はインチのようである。

この辺は敢えてか否か? ハイブリッド確信犯かどうかわからぬ。

POT、配線、コンデンサ

POTはCTSのおへそ付き、インチ規格のA-250Ω

配線は安っぽい塩ビ被覆線。

セレクターはMEXとかについてるやつと同じだろう、OAKでない。

なぜかこれ見よがしにオレンジドロップ(0.1uF)が装着されている。

この辺りはマニアックな日本人ねらいでしょう。

見た目勝負でOKにします。

安っぽさとやらせのハイブリッド感満載です(悪いとは言っていない)

トレモロブロック(ユニット)

2点留めのナイフエッジはアメスタと同じ。

イナーシャブロックはあまり見ないタイプ。

スチール製ではないが、昔のフェンジャパのダイキャスト製とも違う。

どこかでブラス製と読んだけど、どうなんだ?

スチールほどキレのない素材不明。わざわざ重さを計ったのに、忘れた。260グラム前後だったと思う。可もなく不可もなし。

 

だいたい上から下まで、表から裏まで見てきたけど感想は…

よくも悪くも ハイブリッド!

随所にどっちつかずの仕様があふれていて、いいとこどりなのかどうか?

ただ、1ヶ月くらい使ってみて、だんだん好きになってきた。

ヴィンテージ・レプリカにはない、ハリのある音は、一般には使いやすい音だと思う。

曇りなく、ブライトで、明瞭で。

すこしドンシャリ過ぎるところはピックアップを下げてバランスをとっている。

 

買ってよかった、おすすめです。

RintTak

Fender MIJ Hybrid II ストラトのあれやこれや レビュー(その2)

#211

さて、 Fender MIJ Hybrid II を衝動買いしてしまって、2週間ほど。

わかってきた好きなところ、嫌いなところの続きです。

ネック

モダンCという、まあ普通のシェイプ。ただ、アメビンよりも1フレット周辺が幅広い感じがする。逆にアメスタ系よりは少し狭い気もする、中間的。

サイドは丁寧にヤスリがけされていて、気持ちいいね。

フレットはナロー・トールで好きなタイプ。きりっとしている。

ネック裏はサラサラのウレタンのサテン塗装。滑りやすく何の問題もない。

不思議なのはローズ指板なのに、スカンクストライプがあるところ?

トラスロッドの入れ方がフェンジャパ時代から変わった、とどこかで読んだ。その影響かね?

ブリッジ

2ポイント、ナイフエッジのアメスタ仕様。

サドルのネジ類はみんなインチである、不思議?

サドルのベンドが甘いところからしMEXっぽい感じ満載。

あと、サドルのメッキがニッケルではなく、クロムっぽいギラギラ感あり。

ピッチ調整はバシッと効くので良しとしましょう。

ナット (No!!!)

これはいかん!

普及価格帯なので樹脂製は許すとして、引っかかる。

ヤスリ掛けなしとしても、角がプラスチックそのまま感がひどい。

怪我しそう。

これが最近のMIJの標準なんですかね?

ネックサイドの丁寧な仕上げに比べて、こここうなんだ?っていう興ざめ感。
Q.C.どうなってんの?縦割り仕事なの?ダイナ?

ナットが一番違和感あったわ。

ペグ

マグナムロック搭載でこれは大変よろしい。

かつ、クルーソンタイプなので、軽くて機能的。

ただ、慣れないので違和感。

 

ストリングリテイナー

細かいところだけど、羽根型ベタ付け

なんか違和感。

50年代のヴィンテージはそうなのかもしれないが、1,2弦が下がって上がっているところが違和感。

生鳴りで1,2弦が妙に聴こえるのも、これによるテンション強めの影響なの?

いずれなにか嚙ます気がする。

どうしていつもここが気になるのか?

過去にこんなこともしていました、わたし。

rintak.hatenablog.com

 

はい、まだ続きます。

RintTak

Fender MIJ Hybrid II ストラトのあれやこれや レビュー(その1)

#210

なぜか買ってしまった Fender MIJ Hybrid II の使用感を記録しておこうかと思い。

専門家ではないので、あくまで自分の好み合うか合わないか、という自己中心派的な感想なので。

突っ込まないようにお願いします。

ピックアップ

まず前回、嫌い宣言をしたを決める最重要部品ですが、

直流抵抗値は

 リア:6.2kΩ

 センター:6.3kΩ

 フロント:5.8kΩ

とやはり巻き数多め、ハイパワー気味。

ビンテージテイストではなく、ギンギンな感じが苦手。

あと、面取りのないポールピーズが長めに露出していて、無骨。まあしょうがない、コロナ下での調達策、国内開発だからね。

背面もプラスチックの日本製あるある感満載。

「Hybrid II Custom Voiced Single Coilピックアップ」と言うらしいが…


音の改善ができるかやってみたのは、ピックアックの高さを下げる作戦。

全体、弦から約3ミリ強の位置まで下げてみた。

高音が多少まろやかになって、相対的にミッドが聞こえるようになった(気がする)

まあ、しばらくこれで様子見て、いつか交換する気がする…

重量 ( Good Point! )

これはどちらかと言えば個体差なんだけど、3.3kgと軽量なストラトでよい。

だから買ったとも言える。

 

生鳴り ( Very Good Point! )

かなり鳴る!

ボディの表面が良く鳴るタイプ。

それも明るく鳴るね~

倍音が吸収されない感じ、ボディの軽さのせいかもね。

所有しているアメビンのどれよりも鳴る、見事。

 

と、書き始めて気が付いた、きりがないこれ…

レビューっていうやつね、これ。

ということで今後数回続くことになります。

お付き合いください。

 

RintTak

Fender MIJ Hybrid II ST. US Blondeと眼が合ってしまった件 "HYBRID2" レビュー

#209

"HYBRID2" 2024年3月31日制作

年度末にやってしまいました。

去年あんなに誓ったのに、もうギターは買いません…って。

全くこんなものを買う気はなかったのよ。ほんと。

Fender MIJ Hybrid II ST. US Blonde 2021年製

気の迷い。

Made in JAPANにほぼ興味ないんだけど、たまたまネットでみかけて眼が合っちゃったのよ。

10万円以下でまあ巷の中古ギター高騰に比べれば安い。

現行モデルだし、一週したことだし、完全ヴィンテージレプリカではないし、出逢いだからね、といろいろ言い訳を付けて。

がかわってる。

基本的にBlondでシースルー・ホワイトなんだけど、実際は薄ピング。

サクラを待つ気持ちにやられちまいました。

作りはいわゆる国産、かっちりしていて、弾きやすい。詰まりもない。

は若すぎる…

ピックアップはあまり好きでないタイプ、ドンシャリっていうか、シャリのみ。ミッドがない。ジャリジャリ~ンって。

とまあ、なんで買ったの?って感じね。

でも、材質、仕様とお値段を比べて、これからの日本製 Fender のスタンダードとして良いギターだと思うよ。

 

"HYBRID2"

はまんま、タメシビキ曲。

こういうモダンタイプはどう音を作っていいのかわからん。

ほぼ、買ったばかりの UAFX Deram '65 のタメシビキでもあるけど。

rintak.hatenablog.com

いつ我慢できなくてピックアップ交換に走るか?

お楽しみに。

RIntak

春のお彼岸に卒業 "Graduate"

今週のお題「卒業したいもの」

#208

"Graduate" 2024年3月20日 春分の日 制作

夕方5時半を過ぎても明るい。

ずいぶん日が長くなったと思ったら春分だった。

お墓参りに行かないとね。

"Graduate"

前回書いた、UAFX Dream '65 で初めて録ってみた曲。

rintak.hatenablog.com

実際いい音なんだけど、最近は結局 DAW でゴリゴリにエフェクト掛けちゃうから、わかんないね。実はLine録りのプリアンプなんてどうでもいいのかも知れない?

最終段には AIOzone11 様が待ち構えているので、オリジナル音の個性はどこに行ってしまうんだろうね。

フェイク動画とかと同じか?

 

【備忘録】

ギターはこれらで、バッキングはVanzant TLV-3 テレ(リア)、リードは Fender Ame-Vin '62 ストラト(フロント)

両方ともOW、あえておんなじ色のやつにした。

 

(訂正)

DAWでエフェクト掛けてしまうのに、ちゃんとギター使い分けている自分。

そりゃあそうだった。

テレの音はテレにしか、ストラトの音はストラトにしか出せない。

だから楽しいんじゃないか!

AI なんぞに負けてたまるか!(昭和世代の発想)

 

あと半年で30数年務めた会社を卒業する。

まあ定年退職なんだけど、雇用延長はしない決意をした。

なんと、ありがたくも社長に引き留められたけど…

そろそろ卒業したい、ってのが本音で。

 

ではまた、Rint Tak