Fender MIJ Hybrid II ストラトのあれやこれや レビュー(その1)

#210

なぜか買ってしまった Fender MIJ Hybrid II の使用感を記録しておこうかと思い。

専門家ではないので、あくまで自分の好み合うか合わないか、という自己中心派的な感想なので。

突っ込まないようにお願いします。

ピックアップ

まず前回、嫌い宣言をしたを決める最重要部品ですが、

直流抵抗値は

 リア:6.2kΩ

 センター:6.3kΩ

 フロント:5.8kΩ

とやはり巻き数多め、ハイパワー気味。

ビンテージテイストではなく、ギンギンな感じが苦手。

あと、面取りのないポールピーズが長めに露出していて、無骨。まあしょうがない、コロナ下での調達策、国内開発だからね。

背面もプラスチックの日本製あるある感満載。

「Hybrid II Custom Voiced Single Coilピックアップ」と言うらしいが…


音の改善ができるかやってみたのは、ピックアックの高さを下げる作戦。

全体、弦から約3ミリ強の位置まで下げてみた。

高音が多少まろやかになって、相対的にミッドが聞こえるようになった(気がする)

まあ、しばらくこれで様子見て、いつか交換する気がする…

重量 ( Good Point! )

これはどちらかと言えば個体差なんだけど、3.3kgと軽量なストラトでよい。

だから買ったとも言える。

 

生鳴り ( Very Good Point! )

かなり鳴る!

ボディの表面が良く鳴るタイプ。

それも明るく鳴るね~

倍音が吸収されない感じ、ボディの軽さのせいかもね。

所有しているアメビンのどれよりも鳴る、見事。

 

と、書き始めて気が付いた、きりがないこれ…

レビューっていうやつね、これ。

ということで今後数回続くことになります。

お付き合いください。

 

RintTak