涙、涙ですよ…!
お伝えしていた自作エフェクター、配線後の一発で鳴りました!
久々の気持ちの良い朝、晴れたし!!
作っていたのは Xotic Soul Driven のクローンでした。
自作6作目にして2回目の一発鳴り。前回は2作目のケンタウルスの時、全くのビギナーズラックでした。
その後、低迷を続け、今回はじっくり入念に準備して、確実に進める手順に改める取り組みでした。功を奏しましたよ、時間をかけて、落ち着いてやる戦術が。
基板準備編以降、数日に渡り、会社帰ってからの配線作業。まあ、だいぶ慣れてきたっていうのもあります。
以前はポットの3本足に全部配線していたのですが、前回の JAN RAY を作り終えたとき、あれ??2本でいいんじゃん!って気が付いて、今回実践してみました。
おっさんにはポットの配線図がなかなか理解できなくてね、2本だったり3本だったり…
やっと解ってきました。
たいていトーン系は2本で可、ヴォリュームは3本なんですね。
きっと電子工作の基本のきなのでしょうね。基礎がなくて、習うより慣れろ、継続中です。
いつもはここからのデバッグ作業が大変なんですが、今回はなし!
トランジスタのピン配列問題が若干の不安だったのですが、正解だったようです。ICよりもトランジスタの方が苦手です。左右ひっくり返すと何が何だか分からなくなる性分なので…
今回のトランジスタBC549BTAは平たい面に向かってC-B-Eの順番でした。一般に国産ものはE-C-B(エクボ)と覚えろ、と聞きかじっていたので。難しいですね…なにごとも確認が大事なようです。
いやー今回はうれしいよ!!
ためし弾きの感じでは、JAN RAYよりも低音が出る感じ、ですね。
音は録って、また次回といたします。
ではまた / Rin Tak