KK "Swamp" の59歳

#197

"Swamp"   2023年10月15日制作

59歳になりました。

定年まであと1年を切ったよ。

30年以上通ったこの街ともお別れが近づいてきた。

結局毎日、地下鉄降りて、また乗って帰るだけで、繁華街なのに行きつけの店1件もなく過ぎた。

まあそんなもんでしょう。

久しぶりの大型再開発が進んでいて、10年後にはすっかり姿を替えそうだ。

放送局のある街。

その昔と今もかなり変わってきたけど、次の姿は現役では見れない。

もともと大規模開発の街ではないので、大通り沿いにペンシルビルが立ち並ぶけど、一本入ると木造住宅が所狭しと軒を寄せている。

戦前からの土地持ちも多いので、「祭り」なんかあって、江戸風情の一面もあるね。

溜池に近いくらいなので、元は湿地帯。

水位が高く低いところはかなり湿っぽい。20年くらい前までは、大雨が降ると道が冠水していたよ。

 

SWAMP

久しぶりに手に取ったテレキャス

PGM の KK-3、桑田さんモデル。

ピックアップはわりと高出力でリフ向きですかね。

 

さて、最後の1年、沼町を楽しもうかと思っとります。

ではまた / Rint Tak

宇宙のリバーブ "COSMOS"

#196

"COSMOS"  2022年10月30日制作  2023年10月1日リミックス

まだ今年は夏の空気が入れ替わっていない感じだけど、空は高くなってきた。

冷房をかけっ放しだった夏も、ようやく終わりだろうか。

朝晩はすこしは過ごしやすくなった。

今日は10月1日

60年近く生きていると、毎年だいたい同じ時期に、同じことを考えて、同じことをやっている。

去年作ったヤツをいじっている自分。

 

バーブは難しいね。

未だに基本がわからない。

エフェクターは薄味がいいのは分かっているんだけど、塩梅が難しいね。

 

宇宙には音がないんだっけ?

空気がないから音は伝わらないって??

そうなの!

なのに、どうして人間は宇宙の映像とリバーブを結びつけるのかね?

 

今年も、去年と同じ時期に、同じようにリバーブと闘ってみました。

ではまた Rint / Tak

アコギ弦の話 'DARCO' Phosphor Bronze Extra Light

#195

Ovation の弦を張り替えた

DARCO?

しかし、アコギの弦も高い。むしろエレキより高い…

サウンドハウスでさえダダリオ、マーチンで1000円

そんな中見つけたのがこれ、700円也

サウンドハウス DARCO / D210 92/8 PHOSPHOR BRONZE Extra Light ¥700 サウンドハウス DARCO / D210 92/8 PHOSPHOR BRONZE Extra Light ¥700 送料無料

張った感じは、特に違和感なく、普通に美しい音です。

細かいことでは、ボールエンドもスムーズな面取りがされていて、気持ちがいいね。

どうやら Martin の 子会社でメキシコ製のよう。

FenderでいうとSquireのようなサブブランドですかね。

 

フォスファーブロンズ、今は主流派のようですが、子供の頃は珍しくて、唯一 Guild だけにフォスファー弦があって、いや少なくとも三鷹楽器にはそれしかなくて、張ってみたら、なんていい音!

リン(P)が入っているのねー、って、それまでに聴いたことのない、独特のブライト感が新鮮だった記憶がある。

これだ!

40年以上前の話。

今は国内では手に入らないみたいだね。

 

アコギが新鮮すぎて毎日弾いているよ。

指が痛いので、10-47 っていう軟弱弦ですが、チョーキングもできて、スーパー・シャロ―の Ovation にはよい感じです。

 

やっと朝晩は涼しくなったので(ほぼ今日から)アコギの練習でもしようか。

(しないと思うけど)

 

ではまた / Rint Tak

Ovation 1868 Elite, 1990年製

#194

買ってしまった、オベーション

Ovation 1868 Elite 1990年製

ちなみに、Martin のマットの上にドカンと Ovation

最近、チェックしてはいたんだけど、程度のいいのはお高いし、しばらく忘れようと思っていたら、ぽろっと出てきた。

1ヶ所問題はあるだけど、まあ実用上はいいでしょう、この値段なら。

 

Ovation、世間のブームは去ったことで今はお手頃価格ですね。

中学生からの憧れで、Adamasは100万円、というスーパーギター。

南こうせつの時代。

こいつはもうちょっと後、スプルーストップにAdamas譲りのエポーレット(枯れ葉模様に多孔サウンドホール)の Elite シリーズで、普通の高級ギターだった。

 

品番の謎

子供の頃は覚えられなかった、Ovatioの品番による違い。

スーパーシャロ―ボディなので2桁目は "8"

3桁目はカッタウェイでシングルが "6" だったか?

4桁目はサウンドホールで "8" はエポーレット

1桁目は知らない。

 

シリアル

423***なので確かに1990年製のようだ。

もちろん MADE IN  NEW HARTFORD CT. U.S.A

 

 

はオベーションです。

最近のTaylorのようなキラキラではなく、不思議な音。

のっぺりした、あの音。

それがいい。

プリアンプは初期の OP24 で、まあ、歴史的価値とみておいた方がいいでしょう。

まだ、アンプ通していないので、そのうちレポートします。

 

アコギなんて普段弾かないので、弦が固い、弦高が高い。

昨日から左の指が痛くてたまらんです。

 

ではまた  / Rint Tak

夏休みの最終日 "Before Dawn"

#193

"Before Dawn" 2022年1月9日制作  2023年8月20日 Re-Mix

何も良いことはなかったお盆休みも今日でおしまい。

ダメ押しはクルマのブレーキランプを自損…

あぁ、いつもと違うことやるとこういうことになるねー。

鋭角のバックで、左リアが見切れてなかった。

実家のポストにぶつけただったのが幸いだったか?

Before                  After

ちょっと擦ったかな~くらいに思ったら、意外にも派手なサウンドと壊れ方にびっくり。

ちょうどプラ・レンズ部分がアルミのポストの角にヒットして割れ、引っ張られてコンビネーションランプごと外れたよ。ぶらーんって。

ポストはびくともしていなかったけど。

 

失意の中、スバルへ電話。

パーツはすぐあって、翌日取り付けも可能、でひと安心。

作業も1時間弱で終わって、一件落着ではありました。

スバルさん、洗車までしてくれてありがとう。

意外と工賃は安いんだよね。(知ってたけど)

この炎天下で作業場所もないので助かったよ。廃棄もめんどくさいし。

 

お盆参りの後の事故で、気持ちは低空飛行。

齢だね、気を付けないと。

 

Before Dawn

真冬に作った曲を、真夏に作り直してみた。

レスリー・オルガンを入れてしまったあたりが夏の感じなのか?

いろいろいじくったけど、結局 Ozone10 なりですかね。

 

さて、2学期が始まる。

宿題も満載で頭が痛いのは子供の頃と全く同じ。

今夜は明けなければいいのに… / Rint Tak

地球温暖化にマーシャルを "Ambient 23"

#192

"Ambient 23" 2020年5月31日制作 2023年8月17日 Re-Mix

閉じ籠りのお盆休み後半、昨日に続き2日連続の更新。

SoundCloud バージョン3があまりに寂しいので、2年前に作ったヤツのリミックスをアップしてみた。

今回はドラム音源変更、ギター録り直し、ベース追加、曲構成変更、そして最新兵器のOzone10によるマスタリング。

当時とは環境がだいぶ変わったので、それなりに違いは出ますね。

腕前よりDAWの進化の方が効いるって話。

しかし、暑い!

毎日が 35 ってのはどういうことだ。

本当に地球温暖化なのか?

朝夕、束の間の涼しい風、なんてどこ行っちまったんだ。

エアコンは昼夜ずっとつけっぱなし、生命維持装置だよ。

消したら死ぬだろう…

音は出ないけど泡の出るマーシャルもらった。

なんとマーシャルの冷蔵庫もあるらしい。

世も末だ。

次はエアコンを作ってジャパネットでお願いします、マーシャルさん。

 

では、また / Rin Tak

終戦の日に兄弟愛を見る "UFO"

#191

"UFO" 2023年8月15日 終戦の日制作

いろいろ忙しくて1カ月以上更新できなかった。

お盆休み、妻はコロナでダウン。

台風も暴れているので、久々にDTM活動を再開となる。

そうそう、更新が止まっていたのも前回書いたように曲をアップするSoundCloudが2度目の満タンで、どうしようかなー、との迷いもあってね。

結局、フリーの3アカウント目(初期にとって使ってなかったヤツを復活)で継続しますよ。

潔い1曲目がこちら、またまたゼロからの出直し。

満タンと言えば、ガソリンが高すぎる!!

180円台の店まであって困ったね。

盆休みにどこ行くわけでもないので、いいのか悪いのか?

 

"UFO"

いつものように、ミックスダウンを終えて、さて曲名をどうしよう?

よくよく聞いてみるとLights Out -UFO-になんか似てる?

www.youtube.com

スピード感が全く違って恥ずかしい限りだが…

兄、ルドルフ・シェンカーの徹底したサイド・リフ、やっぱスゲー。

兄弟愛

 

リスペクトってことで、また。

Rint Tak