#152
いきなり自作パソコンの話。CPUを換装しました。
Ryzen5 5500 Cezanne
今年発売されたAMDの廉価版Zen3で 6コア/12スレッドです。
実はちょうど1年前、Windows11のアップグレード対象から外れたRyzen5 2400G をRyzen5 3500に替えたばかり。
Ryzen5 3500でもDTM程度には何の問題もなかったけど、このところCPUが急に値下がりしたので、ついポチリ。¥13,800はお安い!
マザーボード(ASRock AB350M-HDV)がほどほど古く、Cezanne には非対応で終了のはずだったのに、なんとASRockのホームページでCezanne対応のBIOSがアップされているではないですか??
お言葉に甘えBIOS 7.3にアップデート。恐らくこのファームの最期のCPUアップグレードになるんじゃないかと。
CPUの交換自体は実に簡単。
15分くらいで終わりました。
スイッチオーン!
ちゃんとBIOSに入って設定完了。再起動。
おお、サクッと Windows11 が立ち上がった、ひと安心。
CPU-Zで覗くと、ちゃんと Cezanne 様を確認できました。
Ryzen5 3500と 5500の性能差、Cinebench R23では約1.5倍。
Multi / Single
Ryzen5 2400G 4,553 / 976
Ryzen5 3500 6,922 / 1,208
Ryzen5 5500 10,610 / 1,378
動作もきびきびした気がします。
マルチスレッド化の恩恵でしょうか。
Cubase12 も無事立ち上がり、オーディオミックスダウンも若干速くなったようです。
この1年、Ryzen5 3500ではCubaseが落ちることがほぼなく、安定していました。今回のマルチスレッド化がどう出るか、ちょっと気になるところです。
ではまた / Rint Tak
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