2つ目の Suhr V60 Low Peak ピックアップ 最高!

本日は純正ギターネタ。マニアの方以外はつらいかもしれません…悪しからず。

また同じピックアップを買ってしまいました。

Suhr V60 Low Peak

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1つ目はFender American Vintage '62 ストラトのリアを交換したのですが、それが妙に気に入ってしまって。1個目の話はこちら 

rintak.hatenablog.com

あまりに気に入り過ぎて、気になって気になってしょうがなく、我慢の限界、ついに2個目をポチってしまいました。

で、どのギターに取り付けるか、1週間悩んだのですが、これにしました。

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Vanzandt STV-R3  2016年製

アッシュボディでローズネック、2トーンサンバーストという、比較的マニア志向の一本、初登場です。

もちろん中古で買ったものですが、結構新しい個体で、ピックアップは近年のLess Pressureタイプになっていました。

コイルのワイヤーをわざと緩~く巻いて、ヴィンテージ感を出しているものです。

確かに、買ったころ弾いてみるとそれが分かりました。なんつうーか、暗騒音がない、後ろに空気感がある、っていうか、張り詰めた感じがない、って感じか??

実にいい、エアリッチな感じなのです、それはそれで良いピックアップです。

しかし、ある時、リアでV60-LPを使って以降、物足りなさを感じるようになりました。

ストラトのリアって使いにくいと思い込んでいたのですが、V60-LPを付けてからそのイメージが変わってしまって…

一応、音の違いを録ってみました。Sweet Babyを通しています。

rintak.hatenablog.com

Vanzandt True Vintage(Less Pressure)  5.8kΩ

Suhr V60 Low Peak  7.2kΩ

 分かりますか?

True Vintageが真面目で明るい優等生な感じなのに対して、V60-LPの方がつぶれた感じで、クセものっぽいですよね。DC抵抗値も違うから当然なんでしょうが、Low Peakでハイを抑えているところにスモーキーを感じるんですよ。

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左:True Vintage   右:V60-LP

ちなみに極性っての、磁石の上下が逆なんですよね。

って、Fenderが元祖なくせに逆。FenderとSuhrは珍しく逆で同じ。VanzandtFenderの逆なので…結論、今回の配線はプラス/マイナスが逆!!右の写真をアハ体験でよーく見てください。

あー紛らわしい?どうして?
もしや元祖のFenderに特許でもあったの??
どなたかご存じの方、教えてください。

ではまた / Rint Tak