極寒に香る "Fuga"

#105

"Fuga" 2022年1月22日制作

寒い日が続いていますね。

ただ、大寒も過ぎたところで はどうなっているのだろうか?突如気になり、夕暮れ迫る中、急きょ途中下車。羽根木公園の様子を見てきました。

まだまだ数本しか花は開いていないのですが、固い芽が膨らみつつある気配を感じます。

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梅は枝からいきなり花が咲く感じで、桜に比べて地味ですが、寒い冬を耐えぬいて芽生える生命力をより感じますね。

夕方の冷え切った公園に一歩入ると、香るではありませんか。微かではありますが、明らかに花の匂いが。

by ミスチル、私は貝になりたくはありませんが…

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そう言えば、凍り付くような真冬は、焚火の匂いはしますが、いわゆるフローラルないい匂い、ってしませんよね。

なので、梅の香りに気が付いたんですね。きっと。

梅の香、とはよく言ったものです。

まさか、嗅覚に刺激を受けるとは、いい途中下車でした。

忘れてた、曲、"Fuga"

シンセのみでギター出番なしです…

あまりに毎日寒いので、こんなサウンドになってしまいました。

パイプオルガンっていうのはどうしてこれほどに冷気を演出するのか?

ゴシック教会がそもそも寒々しいから、人類はそんな印象を植え付けられているのでしょうか?

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ではまた / Rint Tak