#172
昨年末あたりから心配していた事態に陥ってしまいました。
ジャズマスターが欲しい…
買ってしまいました。
それも新品。
それも Fender ではなく VANZANDT JMV-R3
ここからは言い訳
軽いんです。3.3kgしかない個体。
しかもアッシュです。
まあ、出逢いなんで、1週間悩んで購入の意思を固めましたよ。
新品には全然興味ないのですが、年末から中古をウオッチしていてもこのスペックと軽量ジャスマスターはなかったんですよ…
なんで軽くないといけないか?
重いのが嫌だから。
重い個体の良さも分かってますよ、それは。
でも軽いのがいいんです。わたしは。
それと、ジャガーで少し懲りていたりします。
フェンダー・オフセット軍団は、とにかくブリッジ回りのデリケートさで、調整が難しいのです。
なので、新品、それも VANZANDT の工房調整が魅力的に映り。
結果、どうだったか?
届いたときの調整は微妙でしたが、新品らしいところに納まっていてひと安心。
でも、デリケートさは相変わらずで、まだ納得のいかないところもあります。
肝心の音は?
音はいい、とてもいい。
Fenderのオールド・ジャスマスターを弾いたことがないので、この音が本家に近いかは分かりませんが、さすが VANZANDT です。
素晴らしい!!
MP3で差が解るどうかですが、Fender Jugar との音の違いを撮ってみました。
Vanzandt JMV-R3
Fender Jaguar American Vintage'62
ジャスマスターの方が少し「ふくよか」ですかね?
ピックアップが全然違いますからね。
軽量かつ VANZANDT なので生音は爆鳴りですが、やはり音が若い気はする。
が、これは大事にしたいギターである!
出逢いに感謝 / Rint Tak