#163
あけましておめでとうございます。
意外に続いているブログ、3年目突入、飽きるまで続けてみます。
新年にちなんで、今回は「シンライン」ネタ。
こいつは紹介してないかと思いますが、
Fender Japan TN70 MAHO Thinline Telecaster
2009年に沿線の中古楽器店で買ったやつです。
69年頃の本家のマホガニーボディ、貼りメイプルネックと同仕様のフェンジャパ製パチもん。
大変軽くてよいのですが、ピックアップがいまいちなのか?ピンと来ない音。
もっぱら生音でアコギ代わりに使ってます。
さて正月2日、ピンポンで届いたのは一体何か?
大人げもなく、見た目の修正を試みるためのアイテム。
左オリジナル、右修正後
普通はわからんわな…
実はこいつのピックガードを年末にポチっていたのです。右ね。
このジャパン製、パール模様がちょっとクドくて、なんか好きになれずにいた。
本家Fender USAの69年製もパール模様が入っているけど、ぐっと地味な入り方で、遠目には無模様のアイボリーに見えるんだよね。
齋藤誠っちゃんのシンラインも一見、無模様に見える(ちなみにハムタイプだが)
このシンライン、他にも結構いじっていて、セレクトレバーは4接点化して、2ピックアップのシリーズ音も出せるようにしたり、サドルをブラス製に替えたり、POT全とっ替えしたり、地味にセレクターツマミをストラトタイプに替えたりとか。
でも、ピックアップだね、やっぱ… 次の課題。
あと、シリアルが謎 で何年製か分かりません。
ネックボトムの表記は「MADE IN JAPAN」なのだけど、シリアルはブリッジに刻印。
かつ、「A」シリアル?
俗にいうAシリアルほど古くはないはずなので、一体いつ、どこでつくられた個体なのだろうか?
※詳しい方いたら教えてください。
新年の一日かけていろいろ修正して、ニュー弦を張ったのですが、音は同じなんだよねー。
当たり前、見た目重視だから。
そんな、平和な一年の始まりでした。
ではまた / Rint Tak