解封トレモロ・アーム "Blinks"

トレモロアームを使ってみました。

”Blinks” 2021年8月15日(終戦の日)制作

ギターはFender American ST Deluxe Plus 2014製

今まで何度も登場しているのですが、中古で買った時、トレモロアームの穴に新品時の銀○シールが貼りっぱなしでした。たぶん前オーナーはクローゼットコレクションだったのでしょう。

実は私、ストラトばかり買っていますが、すべてトレモロアームを付けていません。

アーム使えるほどうまくないので、放棄しているんですね。

クラプトンがジミヘン見て、自分には使いこなせないと、ブリッジベタ付け、木片挟みでアームを封印しているのと同じ(では全くありませんが…)

そのくせ、ブリッジはフローティングにしています。

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で、今回、弦交換ついでにトレモロの封印を解いてみました。

銀○シールの中にはちゃんと黒いスプリングが入っていて、いい位置で止まる仕様で使えます。

"Blinks"はそのトレモロアームのタメシビキで録ってみました。

日頃のフローティングセッティングのおかげで、アップもスムーズにできますね。

あと、このストラトはAmerican Dluxeの派生形なので、現代ストラトのナイフエッジ+2点支持になっています。ヴィンテージ6点支持より派手に効くかと思いきや、たいして変わらないですね。穏やかな普通のシンクロナイズド・トレモロです。

さんざんストラト持っていて、いまさら感満載ですが、しばらくこのギターにはアーム付けっぱなしでいこうかと思います。

ギター音はこれも久々登場の自作 JAN RAY クローン

見よう見まね自作の割には良い音出してくれます。もちろん本物とは違うのだと思いますが。

苦労しましたが、今まで自作した中では一番うまくいったかな、っていう個体であります。

コロナにより、花火大会の話は聞きませんね。

早く真夏の世の瞬きが 味わえる生活が戻りますように。
祈りましょう。

ではまた / Rin Tak