仕事が忙しくて、でもギターも気になって…
ジャガーの独特なポツポツ音、異次元感は最高なのだけど、もう少しサスティーンは欲しいなぁ…
誰もが通る、
ジャガー、ジャズマスターのテンションゆるゆる問題!
このAmerican Vintage '62の個体特徴なのかもしれませんが、弦がサドルのセンターに通らないのですよ。おそらく、ネックの仕込みが甘いのだと思います。ま、アメリカ生まれなので、そこは大目に見るのですが。
ねじねじサドルも作りがアメリカンなこともあって、特に1~3弦でツマリ音が解消されず。ブリッジ高さ、サドル磨き、などなど、いろいろやって、ここが限界ってとこまで持ってきたところです。
それでも弦高を上げたくないのです。1弦で1.5ミリ以下をキープしたい素人の抵抗。
せっかくミュートマシーンを取り外して50グラム軽くなったので、バズストップバーを付けて重くしたくもない…
ネックシムは最初から仕込んであって、これ以上挟みたくはない…
サドルもずいぶん探したのですが、理想的なのがなかなか見つからないですね。弦がサドルセンターを通らず、フラットで一本溝切りされているようなモノが使えなさそうで。これ、いいと思ってるんですけどね…↓
そこで、ヘッドを攻めようかと、方針転換
しかし、こちらも厳しい…
ジャガー登場の頃は、.013-などという、ぶっといゲージが主流だったので、あまり気にせずストリングガイドも高いまんま、ってことらしいのです。
スペーサー外し、というのはまずあるとは思うのですが、3弦が置いて行かれる…ん-…
かと言ってダブルストリングガイドは見た目がイヤ。
どうしよう… ってことで迷走が始まったわけです…
痛し、痒し とはよく言ったものですね。
発注品がもうすぐ届くと思いますので、乞うご期待、ってことで。
また / Rin Tak