また、ひとめ惚れしてしまいました。
Fender American Vinytage '62 JAGUAR 2009年製(まだ未確認)
きっかけは たぼっち のこのインスタ
前から気になっていた、JAGUAR。急にそわそわしてしまい、しばらくデジマートチェックが続いたのですが、検索の仕方を変えたら、ひょっこり出てきたんですよ。お安くて良さそうなのが…
速攻、イシバシに連絡。会社帰りに早速のご対面でした。
いい!、色も珍しいし、状態も良い。
このところイシバシさんでマイナーな感じのお買い上げが続いてます。前回は昨年の10月。テレキャスター・カスタムを見に行ったら、ひっそりいたAmerican Delux STRATO PLUSをひとめ惚れ買い。
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なんとびっくりなのは、その時と同じ色、Ice Blue Metalic !!!
これは運命感じます、即お買い上げでありました。
さて、音です。
これまたびっくりしました。
今までストラト、テレキャスに慣れ親しんでいたので、
なんと 異次元な音 ?!
噂には聞いていましたが、こんなに違うとは思いませんでしたよ。
で、その比較を録ってみました。
まずはクリーン
前にコンプ(Hyper Gravity)、後にクリーンブースター(Spark)がかかってます。
JAGUARはポツポツ・キラキラ系、ストラトはお得意の鼻つまみ系。
次はこのまえ自作したJan Rayでクランチ
JAGUARは独特…なんて表現すればよいか浮かばないけど、リバーブ感満載。明るくはない、まさにサーフ系、カリフォルニアの曇り空か?
ストラトは素直、音にくすみがない。テキサス州を思わせる。
違い分かりますか?演奏がヘボなのはご容赦くださいね。
しかし!
たぼっちが言うように、音楽を選ぶギターですね。使いこなすのが難しい というのが分かる、気がする。
逆にストラトの完成度の高さ、改めてスゴイと思いました。
現役時代は生産中止など、異端児の道を歩んで復活するヤツ!
アクが強くて、ニヒルな JAGUAR…
自分の人生にも教訓になる銘ギターの一つだと思いました。
ではまた / Rin Tak