#121
"Blue Phantom"
2020年10月22日作曲 ／ 2022年4月24日制作
久しぶりのギターベース曲。
ずいぶん前に録った、やりかけの曲をアレンジしてみました。
コードだけやメロディだけ録ったところで、いまいち進まないやつはそのまんま放っておくんです。
忘れた頃に聴くと意外に、いや意外な方向に進んだりします。
前はシンセバックのギターアルペジをだったのですが、今回はシャッフルのドラムを入れてみたら別の展開になりました。
まあ、理論無し作曲なので、そんなものです。
昇進祝いにお花をいただきました。
箱入りのプリザーブド・フラワー、素敵です。
気を遣っていただきありがとうございます。
専門外の仕事に邁進しております…
結果を気にせず、行けるところまで行ってみようかと。
忘れた頃に別の展開があるかもしれないので。
さて、また月曜が来ます。
では ／ Rint Tak
#120
"3rd Wave" 2022年4月3日制作
ギター、スランプにて、シンセオールで作ってみました。
「出なくなったら楽器を変える」戦術です。
新年度に入りました。
前回お伝えした通り、会社でのポジションが変わりまして、建築設計から事務屋へ転身？？
座席も変わって、この齢でも不安ですが、意外にも「孤独」を楽しんでいる自分がいたりします。
ポジティブにいきましょう！
いまさらと言えば、ピックの旅 の途中でした。
これまで、ティアドロップのナイロンハード（1mm）が定番でした。まん中の水色Fernandes的なやつですね。
あるYoutubeでストロークの感覚の話を聞いていたら、ペライやつもいいかも？って思い、0.6mm（Medium）くらいのおにぎり型、それもウルテム樹脂が気になり出した、ところまで書きました。
その後、それっぽいのを買い集め、お試し期間中です。
今のところ、一番手前のESPのウルテム0.6ｍｍがいいかもーって。ウルテムなのにブルーに着色してるところも、職人っぽくて良い。
なぜかというと、床に落としてもすぐに見つかる！
初老にはありがたい…
こいつ、おにぎりの中でも鋭角なタイプなので、以前は苦手だったのですが、人は変わるもの。今使ってみると弾きやすく感じる。
見直したぜー！！
鋭角がティアドロップの役目も果たしているのかも知れません。
いやー、小さな、小さな、春の冒険旅でした。
ではまた ／ Rint Tak
#119
"Re Try 2022" 2022年3月27日再録音
最初に作ったのは2020年10月18日でした。
今回同じギターFender Amerivan Vintage ST '62で全トラック録り直してみました。
それほど意味はありません…
4月から会社での立場が少し変わることになり、今週は部下たちとお別れの週。
他部署に異動する訳ではないので、近くにいるのですが、仕事上、今までのように直属の部下はいなくなります。
ひとり…
そうなんですよ。
会社入ってからずっと、30年以上建築設計のラインにいました。
毎日考えて、絵を描い、プレゼンして、施主に合意してもらって、現場で闘って、完成を喜んで…を続けてきたので、なんか気が抜ける思いです。
さて、残り少ないサラリーマン人生、いったい何をするんだろう？
組織を強くすることなんだろうと思っています。
建築という桁外れに高額なものは、決して一人ではつくれません。
設計のチームはもちろん、現場の職人さん、ガーマンさんに至るまで、数えきれない人の力を合わせないと成り立ちません。
もちろん、お金を出してくれる、お施主さんの深い理解が最も必要。
これまでひたすら毎日、個別の建築を相手にしてきましたが、大勢で建築をつくる仕組みを整えていくことが自分のタスクではないか、と思えるようになりました。
まだそのイメージが明確ではありません。
4月からは再挑戦になるはず。
いったいどうなるだろうか、心配であり、楽しみでもあります。
ではまた ／ Rint Tak
#118
"Vital" 2022年3月20日制作
先週のある日、どうしても梅の花が気になって、会社帰りに羽根木公園へ。
間に合いました。ほぼ満開。
昔は気が付かなかったけど、梅の花は香るんですね。
公園中がなんとも雅な香りで満ちていました。
春はすぐそこです。
ただ、世の中には手放しで春を迎えられない人も多く、自分は何事もない地域で暮らしていられることに、ただ感謝です。
東北の地震被害、ウクライナの戦禍、ほんと21世紀とは思えない日が続きます。
子供の頃は21世紀は来ないと信じていました。
1999年7月に人類は滅亡するはずだったから…
ノストラダムスの大予言を信じて、水やカセットボンベを買い込んでいた、すでに大人で子供もいた私。
見事に生き延びることができました。あぁ、ありがたい。
しかし、ネットでこんな記事を…
"実は2022年に「世界に闇の３日間が訪れる」と予言をしています"
なにー！！そうなの？
梅やひまわりが美しいのも、生きていてのこと。
一日一日を大切に生きていきましょう。
ではまた ／ Rint Tak
＃117
”ひまわり" Sunflower to UKR
2022年3月19日制作
何もできなく毎日もどかしいので、エールの曲を作りました。
イタリアの名画「ひまわり」がリバイバル・ヒットしていると聞きました。
知らなかったのですが、ウクライナの国花はひまわり。
「ひまわり」の撮影はウクライナだそうです。
第二次大戦による離別のストーリーで、画面いっぱいのひまわり畑のシーンと哀愁たっぷりの曲は涙なしではいられません。
なくなった母が好きでした（戦争は関係ありません）。
兵士はポケットにひまわりの種を入れて戦地に行きなさい…
日本とはまた違う愛国心の表し方ですね。
さすがに私はポケットにピックを入れて歩くくらいが精いっぱいです…
とにかく一刻も早く、停戦してくれ。
無駄だ。
まったくの無駄だ。
人がいなくなった後にひまわり畑ができても、何も生まないから。
春風を運んでくれ。
ではまた ／ Rint Tak
#116
"Synchro" 2016年12月5日制作
今日のはちょっと古いです。
DTMをやろうとか意識する前、マルチエファクターZoom G3に付属していたCubase8 AIを使って、ほぼ初めて録ったヤツ。
2016年だから5年以上前です。
証拠がインスタに残っていました。G3のルーパーへの仮録り。
ギターは多分これではないかな？
Fender Japan ST-62TX LPB
まだ、ギターの無駄買いに手を出す前で、5万円くらいで買ったもの。
Nシリアルなので1993～94年、恐らくフジゲン製。
-TXの品番が表す通り、ピックアップはTexas Special搭載。当時はいい音だなあー、と思っていました。
作りはいわゆるフェンジャパ。ピタッとしていますが、可もなく不可もない感じ。
いろいろ手を加えていて、配線の変更、トレブルブリード化、変態コンデンサ換装、イナーシャブロックをスチール製に交換など、いじり倒しています。
最終的にはリアピックアップをDuncan SSL-3に変更しており、Vintage Hotで独特な音になりました。
SSL-3は諸説ありますが、枯れたミドル音はリアにいいなと思っています。
さて、５年を経てレベルアップしたか？
いや、むしろ始めた頃の方が新鮮さを感じますね。
機材がレベルアップしたからと言って、比例して音楽感性が上がった、とも言いにくい…そこがアマチュアの泣き所です。
そう簡単にシンクロしないのです。
ではまた ／ Rin Tak
#115
"Dusk" 2022年3月5日制作
今日は弦を替えてみた。
ギターが無駄に多くあると、弦を張り替えるのも経済的負担が大きく、どうしてもその周期は長くなってしまいます。
ゲージですが .09-.46 という変則ゲージをよく使います。
.10-.46の時期もあったのですが、指が痛くて…
もう無理をできない齢なので… ということにしてください。
メーカーにはこだわりないのですが、ダダリオ、アーニーボールを気が向いた順に使ってます。
実は明確に違いは分からないです。
プラシーボ効果でダダリオの方が長持ちする気がするが、どうなんだろうか？
たいていはサウンドハウスでついで買い。最近はギター弦なら1個でも送料無料なのでとてもありがたいです。
※ただ、弦以外のモノを交えた場合に2000円未満だと送料がかかるのでご注意を！
Fenderの弦はボールエンドの色がとてもかわいいので💛
でも最近はお安くないので買えません。
ダダリオ製といううわさも聞いたことあるけど。
曲"Dusk"は作る気はなかったのですが、替えたての弦があまりにいい音だったので、早朝からの制作となりました。
エンドのコード残響音や、ソロのフレーズ終わりの音の伸び、とてもふくよかで気持ちよく録れました。
ギターはFender American Vintage '62 3ST一番のいい音ストラトです。
ストラト Volume:7 （トレブルブリードが効いている）
↓
Hyper Gravity（コンプ）
↓
Soul Food
↓
Sweet Hony OD
↓
SPARK
↓
Le Clean （プリアンプ）
↓
Solid Studio （キャビシム）
↓
DAW（Cubase）
DTM三昧の日曜日が終わる…
また月曜が来る… ウクライナにもロシアにも。対話を。
ではまた ／ Rint Tak
